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2016年10月22日

脊椎・骨盤矯正と整体・カイロプラクティック(手技療法)

カイロプラクティック ブログ カイロプラクティック


見誤ってはいけない背中の痛みを発症する病気。


急性の圧迫病態を伴う骨の病気や骨髄AVM破裂によるクモ膜下出血、膿胸、感染性心内膜炎、胆嚢の炎症、総胆管結石、急性すい臓炎、腎盂腎炎、大動脈解離(だいどうみゃくかいり)、腹部大動脈瘤、腎梗塞、急性の溶血反応があげられる。


外科的疾患病態で見誤ってはならないのは脊髄圧迫を伴うものである。


脊髄の圧迫は膀胱直腸障害で判別すると好い。

痺れくらいでは根症状の起こっている割合がたかい。

麻痺の出ているケースだと腰痛(ようつう)は主訴になりません。

緊急の手術になるのは脊髄圧迫で生じた脊髄損傷と馬尾神経症候群、腹部大動脈破裂(ふくぶだいどうみゃくはれつ)と急性大動脈破裂です。

普段の診察は腰背部の痛みでは内科的な病気を見損じないように気を配れば好い。

整形外科的な病気ならば過去の疾病(急性、慢性)や可動域制限(制限が無いケースでも症状変化するのかなど)、骨をタップした時の痛み、ラセーグ徴候、レントゲンによる検査などを見れば判断が着くことが多くある。


さらに、外科的な疾病であるなら熱、寒気とかは大体無いことが多い。


No.51
緊急性は無いものの注意して欲しい疾病
癌の骨への転移や腸腰筋の膿瘍、椎間板の障害、脊椎圧迫骨折、脊柱管狭窄症、などがあげられます。

上と下の椎骨がぶつかり、後根神経節をはさんで激烈な振動痛や夜間の痛みが現れる椎間孔狭窄症も近頃医療関係者から注目されているようです。


No.52
神経学的診察
脊柱、脊髄の疾患が仮定できたときは神経診断学の経験を利用して解剖学的な判断やエックス線・MRIを試すひつようある。

脚へ広がる痛みが認められる場合には、椎間板損傷の見込みがでてくる。

椎間板障害は90パーセントほどががL4/L5椎間板かL5/S1椎間板に発症すると言う。


背骨・脊髄の解剖学的な特性からL4/L5椎間板障害原因の場合L5のみの異常かL5とS1の異常が予想され、L5/S1椎間板の異常S1だけの障害となる。

障害された神経根を探すには筋力、反射、知覚などテストするべきである。


No.53
反射
膝蓋腱反射:腰椎4番神経根が大きく関連している。

これが機能の低下を起こせばL4機能障害などを考慮する。


アキレス腱反射、S1神経根が関係している。


この神経が機能低下すれば仙骨1番神経機能障害などを可能性を考える。


No.54
知覚
腰椎4番:脛骨稜(スネ)の内側。


L5、脛骨(すね)の外側。


第1指と第2指の間。


仙骨1番:足のうら、外くるぶしの下。


No.55
筋力
腰椎4番。

足関節の内反と背屈。


腰椎5番。

足の指の背屈。


仙骨1番。

足首の関節の外反と底屈、足の指の底屈。


これらの神経学的診断より解剖学的診断を行うことが可能になります。


より定性的な検査方法として神経根症状を見る誘発検査など利用できます。

一番有効なのがラセーグテスト(ストレート・レッグ・レイズ)とと言う検査方法で仰臥位(ぎょうがい)の状態で膝を曲げない状態で下肢を挙上する。

殿部~膝下に疼痛を発したらL5,仙骨1番の根症状を持っているということです。

持ち上げた脚の反対の脚が痛みがでる事がありCrossed SLRと言います。


FNSテストといわれているものもあり腹ばいの状態で膝関節を曲げて脚をもち上げるテスト方法。


L3,腰椎4番の神経根が障害されていると大腿の前面に症状が感じられる。


No.56
鑑別診断
下肢の放散痛があるときには椎間板の損傷以外の病気を疑う必要があります。

念頭に置く場所には股関節や骨盤などである。


股関節疾患のケースは股関節ががいせんこうしゅくケースたいはん、仰向け姿勢で内旋障害が出る状況がおおい。

骨盤病変、特に仙腸骨関節を検査するにはニュートンテストなどが有用である。


このテストは仰臥位で腸骨を左右後方へ押圧し、恥骨を後方へ圧迫する、次に腹ばいで仙骨を押圧するテスト法です。

疼痛が出現したら異常ありで仙骨の病変が可能性を考えることができる。


No.57
治療
CT検査やMRI検査などで診断が着いた場合は外科的手術の対応などが考えられるが、急性腰痛症のみの判断の場合は以下の方法などが考慮される。

基本的には筋力をトレーニングし、痛みに負けないようにするやり方以外方法がなく、腰のサポートをする以外にできることはない。

安静にすれば身体の持っている治癒能力によって21日程度から12週間以内に自然に治癒するケースが大半です。


だが、体を使わないようにすることができず好くならないうちに作業などを再開してしまう再発してそれが要因になり慢性的な症状にしている状況も普通にある。


外科的処置が必要なのは重症度の高いヘルニア(脚の麻痺や運動麻痺のひどい症状のもの)や腫瘍などがある場合に適応です。

強烈な疼痛の「急性腰痛症」の為、治療法、施術方法は安静にして経過を観察するか、安静+湿布+鎮痛剤(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)ほどで保存的なものが一般的です。






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