« 2016年9月22日 | トップページ | 2016年9月24日 »

2016年9月23日

骨盤矯正と整体

ブログ ブログ カイロプラクティック


見損なってはいけない背中・腰の痛みを発生する病変。


急性の圧迫徴候をともなう骨疾患や骨髄AVM破裂が要因のクモ膜下出血、膿胸、感染性心内膜炎、胆のうの炎症、総胆管の結石、急性膵炎、腎盂腎炎(じんうじんえん)、大動脈解離(だいどうみゃくかいり)、腹部大動脈瘤(ふくぶだいどうみゃくりゅう)、腎梗塞、急性の溶血反応とかが考えられます。


整形外科的疾患病気で見誤ってはならないのは脊髄の圧迫を伴うものです。


脊髄の圧迫は膀胱障害・直腸障害で見分けるといい。


しびれくらいでは根症状の起こっている可能性がたかい。

麻痺が発症している時には腰部(ようぶ)の症状が主訴になりません。

いきなりの手術となるのは脊髄の圧迫からの脊髄損傷又は馬尾神経症候群、腹部大動脈破裂と急性大動脈破裂がある。

初診時は腰背部痛は内科的な病態を見落とさないように気を付ければ良いのである。

整形外科的な病気ならば過去の疾病(急性慢性)や稼動域の制限(制限が無い時でも症状増減するのかなど)、骨をタップした時の痛み、ラセーグ徴候、X線などをみれば確定診断がつくことが多くある。

さらに、外科的な病態であるならば熱、悪寒はだいたい無いことが多い。


No.51
緊急性はなくても注意してほしい疾患
悪性腫瘍の骨転移や腸腰筋膿瘍、椎間板損傷、背骨の圧迫骨折、脊柱管狭窄症、などがあげられる。

上と下の椎骨同士が触り、神経根をつぶしてとても強い振動痛や夜の痛みが現れる椎間孔狭窄症もこのところ腰痛治療で注目をされている。


No.52
神経学的診察
脊椎、脊髄の疾患が推定された状況は神経診断学の経験を利用して解剖学的な診断やレントゲン・MRIをやってみる必要性がある。

脚へ広がる疼痛が見られる場合では、椎間板ヘルニアの可能性が出て来る。

椎間板の損傷は9割くらいがL4・L5椎間板かL5/S1椎間板に発症するという。

背骨・脊髄の解剖的な特質からL4/L5椎間板の障害の場合L5のみの障害かL5とS1の異常が考えられ、L5・S1椎間板の症状仙骨1番のみの症状となる。


障害された神経根を調べるには反射(はんしゃ)、筋力(きんりょく)、知覚(ちかく)らを検査するべきである。


No.53
反射
膝蓋腱反射、腰椎4番神経根が関連している。


これが低下すれば腰椎4番障害などを考える。


アキレス腱反射、仙骨1番神経根が主に関っている。

これが機能の低下を起こせばS1障害を疑う。


No.54
知覚
L4:脛骨稜(スネ)の内側。


腰椎5番。

脛骨(スネ)の外側。


第1指と第2指の間。


仙骨1番。

足裏、外踝の下。


No.55
筋力
L4、足首の関節の内反と背屈。


L5。

足の指の背屈。


S1:足首の関節の外反と底屈、足趾底屈。


これらのような神経学的テストにより解剖学判断をすることが可能です。


より定性的な検査としては根症状をみる誘発診断なども有用です。

すごく有名なのがラセーグ徴候(ストレート・レッグ・レイズ・テスト)とと言うテストであおむけで寝て膝関節を伸展した状態で脚を上げる。

お尻から膝下に痛みを発症したら腰椎5番,S1の神経根症状を持っているということです。

持ち上げた脚の反対の方が痛みが出ることがありCrossed SLRといいます。


FNS診断といわれるものもあり腹ばいの体勢で膝関節を曲げて脚をもち上げるテスト方法。


腰椎3番,L4の神経根が侵害されていると大腿の前面に疼痛が出て来る。


No.56
鑑別診断
下肢放散痛がでているケースにヘルニアではない別の疾病を可能性を考える必要性があります。


考慮する部位としては股関節・骨盤である。

股関節疾患の場合は股関節が外旋拘縮することが多く、あおむけで内旋障害がある場合がたいはん。

骨盤病変、特に仙腸骨関節を診断するにはニュートン・検査などが有用であります。


このテスト法は仰向けで寝た姿位で腸骨を左右後方へ押圧し、恥骨を後方へ押圧する、次に腹這で仙骨を押圧する方法です。


痛みを感じたら異常ありで仙骨の病気が考慮できる。


No.57
治療
レントゲンやMRIなどで決定診断がついたときは外科手術の適応などが考慮されるが、急性腰痛症だけの診断の状況は次の治療法が考慮される。


基本的には筋繊維をトレーニングし、痛みを克服するようにする方法以外どうしようもなく、サポートをすることのほかににできることはあまりない。

体を使わないようにすれば身体が持つ治癒能力を働かせ21日程度~12週以内に自然に治癒する場合が大多数である。


だがしかし、体を使わないようにすることができず回復しないうちにスポーツなどを再開することで再度悪くしてその後慢性的な状態にしている場合も少なくない。

外科的手術が必要なのは症状のひどい椎間板障害(下半身の感覚の麻痺や運動麻痺のひどいもの)や癌などがある時だけです。


強い痛みの「急性腰痛症」だから、治療法、施術方法は安静にして経過を観察するか、安静、湿布、鎮痛剤(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)といったほどで保存的なやり方が普通であります。






ブログ
ブログ
カイロプラクティック

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年9月22日 | トップページ | 2016年9月24日 »